いま人気の生キャラメルは、その味の期待でお口の中に唾液がジュワッと増えれば増えるほど、味わう間もなく溶けます。
「おっ!」→「エッ!」→「溶けた」の繰り返し。だから「一回食べたし、もういいかっ。」で、生キャラメルへの意欲を無くしていた私の前に、ベルンの「はちみつ生キャラメル」が登場しました。
なんと、「生」で「はちみつ」!
それが皆様、たがが「はちみつ」と侮る事なかれ。
も〜、これが素敵。
透明の包みを解くと…香るのです、蜂蜜の香りが。
思わず「蜂蜜ってこんな香りしたか?」と我が家の蜂蜜瓶に鼻を突っ込んだりして。
なぜって、花の香りがするんです。イメージで言うと、そう、草原で様々に咲く小花を集めてブーケにしたような、なんとも清涼感のある甘みを含んだ香り。
その香りをいとおしみながら口に含むと、みるみる溶けて…なくならないっ!ほど良い粘り気が舌に絡み付く。生キャラメルとしての存在感があるんです!
それなのに、口溶けした後には爽やかな花の香りがスッと通り抜ける。
もう一つ食べたいと思わせるのは「アッという間になくなったから、もう一個」ではなく、「美味しくて、もう一個」食べたくなるから。
それもそのはず!
パティシエこだわりの蜂蜜は地元の養蜂場で採れたもの。この地が巡り会わせた奇跡の逸品スイーツです。この香り高い「はちみつ生キャラメル」のふくよかな旨味を知らずに生キャラメルを語るべからず。ですっ!
「はちみつ生キャラメル」誕生のきっかけは、商工会議所さんからの提案で、地元・西宮で採れた素晴らしい「国産の天然はちみつ」を使った商品開発から始まりました。
ベルンを含む、西宮市内にある5つの洋菓子店さんが、それぞれアイデアを出し合い、「はちみつを使った商品」を開発することになりました。
この素材を使って、どんな美味しいものが作れるのか?何を作ればこの素材の価値が最大限活かせるのか?スタッフと意見を出し合い、最終的に決まったのが「はちみつ生キャラメル」だったのです。
今話題の生キャラメルは、「一瞬で口の中で溶ける」のがウリ。僕が初めて生キャラメルを食べた感想は「もっと美味しいものが作れる!」でした。目指すのは、「口溶け」+香りも風味もキチンと味わえるものでした。
素敵な素材「国産の天然はちみつ」との出会いはそんな意気込みが引き寄せたのかもしれません。
ここに僕の思う欲しかった風味とパンチが凝縮されていました。この出会いがあったからこそ、このとてつもなく美味しい『はちみつ生キャラメル』が誕生したのです。
皆様、ぜひご賞味ください。
商品企画 倉本 洋一
製品開発 粕川 尚起
ベルンの生キャラメルに使われているハチミツには、ラベルに採蜜地を六甲山付近と明記してあります。
このはちみつ、なんと地元・西宮の六甲にある養蜂場産。
ここは六甲山、摩耶山で四季折々の樹木や草花から天然はちみつを採蜜している唯一の養蜂場です。
だから大量生産ができず、蜂箱はオーナー制。採れたはちみつは一部を残して、オーナー会員にのみ販売されています。
本物の天然はちみつは、ビタミン・ミネラルを豊富に含んだ自然食品・健康食品の王様と昔から言われていますが、とても希少。
自然に逆らわずにハチミツを採れる養蜂場が少ないのです。
季節毎に咲く花は違いますよね、花と花の境目の時期や秋など、どうしてもいろんな種類の花の蜜が集るのを「雑蜜」と呼ぶ人もいる中、六甲にある養蜂場では「ミックス蜜」と呼び、その季節にミツバチたちが一生懸命集めてきた蜜だと考えます。
自然に逆らわないのは、ミツバチたちとの付き合い方も同じ。わずか5週間と短い蜂の寿命。冬を越すことも厳しいのですが、ここでは、毎年多数の蜂を購入し、女王蜂を育て、分蜂させています。
経費も手間も惜しまずに、養蜂家としての使命として何も足さず、何も引きません。
自然がミツバチにくれたご褒美のおすそ分けを頂いているのだという思いで、心を込めて丹念に絞った本物の国産「天然はちみつ」を作ってらっしゃるのです。
【太田 絵馬さん】
口に入れたとたん、良質なハチミツのまろやかな素朴な甘さが口の中でとろけていく感覚が初めてでした。ハチミツの美味さが、たまりませんね。
【小林 美佐枝さん】
どこか懐かしい味がして、口の中で溶けていきました。
後味もすっきりして、また食べたくなる味です。
【橋本 香奈さん】
今までいろいろな「生キャラメル」を食べてみましたが、どれも一瞬で溶けてしまうので正直物足りなかったのですが、ベルンの生キャラメルはまろやかでありながら充分に味わうことができました。最初のひとくち目は濃厚で、キャラメルが溶けてなくなった後は、ハチミツの風味が口いっぱいに広がり、後味はすっきりなのがお気に入りです♪
仕事中のおやつにみんなに配っています♪
【井上 久理子さん】
色んな生キャラメルを食べましたが、どれも口に入れた瞬間「バター」「バター」した味がして、バターの塊って感じですが、バターっぽいのが嫌いなうちの姉もペロっと食べれる、ベルンの生キャラメルは、蜂蜜のやさしい香りと味、そして、冷やしすぎても堅すぎず、ちょっと溶けても柔らかすぎず、何個も食べたくなっちゃいます。やみつきです。何処に持って行っても必ず喜んでもらえるので、ベルンの生キャラメルは、手土産に最高です!
【清水 幸樹さん】
初めて食べた瞬間トロリと溶けました。キャラメルは歯につくから嫌だったのですが、生キャラメルは初めての食感で、気がついたら全部一気に食べてしまいました。
蜂蜜とキャラメルがぴったりですね。大人のキャラメルって感じかな。
【佐伯 新和さん】
美味しい〜〜〜っ!!!もうその一言に尽きます。
優しくさりげない甘さが口いっぱいに広がる。。。
まさに至福のひととき♪
ストレートの紅茶と一緒にいただくと、ちょっと贅沢なプチティータイム。
お客様のおもてなしにも最適だと思います。
【増田 光紗さん】
とろっと口の中で溶けて、口いっぱいに広がる天然はちみつの味と香りがたまりません!
食べたあともはちみつの余韻が口に残って、幸せな気分になりますo(^-^)o
とても大好きです!!